氣を感じる
前回の続きですが、氣を感じることは出来たでしょうか?
『0から1』へのステップは踏めたでしょうか?
『全然氣を感じない』という人もいると思います。
氣を感じる感覚は先天的な能力なので個人差がかなりあります。
先天的ということは、つまり、自分が生前に設定した自分自身のパラメータということです。
生前設定の感覚が鈍い人でも、気づきによって感覚が得られる場合もあります。
そのためには、脳で考えるよりも感覚に集中する癖をつけましょう。
劇中のブルース・リーの名言のように
「Don’t Think. Feel!」
顕在意識で認識する
なぜ感覚で捉えることが大事なのかというと・・・
それには、リアリティがあるからです。
リアリティがあるものは、脳が『真実である』と認識します。
たとえそれが、脳の誤作動だとしてもです。
『手と手の間に氣が発生する』なんて
非常識で非科学的なことかも知れません。
それでも、自分の感覚が捉えたものは自分自身にとって真実なのです。
極端な言い方をすると、思いこみでもいいのです。
『手と手の間に氣が存在する』と思いこめばいいのです。
確信があるくらい思いこめば、それは脳が『真実』と認識します。
つまり、氣を顕在意識で認識出来たということです。
ここが、重要ポイントです!
顕在意識から潜在意識へ
氣を顕在意識で認識すると、潜在意識が働き始めます。
人間の意識の9割以上を占める潜在意識を活用できるのです。
潜在意識をどのように活用するのか?
それは、考えなくていいことです。
考える = 顕在意識 ですから。
イメージとしては、潜在意識が勝手に動き出すのです。
潜在意識が顕在意識の『あなた』をサポートし始めます。
この世界は人生ゲームなので、ゲームで例えると・・・
氣を顕在意識で認識した時点で、プレイヤーである『あなた』はレベルアップしたのです。
レベルアップしたので、あなたの『氣を扱う能力』のパラメータも上がります。
潜在意識が働きだすので、無意識で氣を扱うことも出来るようになります。
潜在意識の『あなたのシャドー』が、氣を使って様々なことをするようになるのです。
この『シャドー』の進化系が、『式神』とか『召喚獣』になります!
潜在意識の能力は、あなたが限界を作らない限り無限です。
潜在意識の力と可能性を信じましょう!