氣って何だろう？
氣功という言葉は、ご存知だと思いますが
氣功の氣とはいったい何でしょう？
日本語には、気合い・本気・気迫・活気、などなどたくさんの気が使われています。
日本語の気は、気持ちに近い解釈だと思われます。
しかし氣功の氣は、気持ちとは違います。
氣功の氣は、エネルギーと捉えた方が良いでしょう。
そして氣功はエネルギーを操る技です。
氣功の代表的な技は、氣の流れを整えることでしょう。
私たち人間は、肉体を持ったエネルギー体です。
氣功によって氣（エネルギー）の流れを整え循環させて、肉体とエネルギーのバランスを整えます。
氣の流れが悪くなると、肉体とエネルギーのバランスが崩れて体調が悪くなったり病気の原因になります。
氣を操る技は氣功以外にも様々ありますが、大きく分けるとヒーリング系とアタック系に分かれます。
ヒーリング系は東洋医学やレイキや遠隔ヒーリングなどがあります。
アタック系は黒魔術や陰陽道などが分かりやすいと思います。
これらの技の呼び方は様々ですが、氣（エネルギー）を操るという点では同じ事です。
氣はどこに存在する？
それでは、氣はどこにあるのでしょうか？
一部の人を除いて氣を視覚的に捉えることはできません。
３次元物理的に表現することも非常に難しいです。
それでも多くの人が、なんとなく認識しています。
『認識できる』ということは、『存在する』ということです。
氣は情報空間に存在しているのです。
情報空間と物理空間は融合していて、情報空間の中に物理空間が存在しています。
氣功や様々な氣を扱う技が、私たちに物理的影響を及ぼす理由は
情報空間にある氣が、物理空間にある肉体や物体に影響を与えているからです。
氣も含めて物理的に捉えられないものは、全て情報空間に存在するのです。
氣を操る
それではどうやって氣を操るのか？
ザックリした手順としては・・・
１・氣を情報空間で認識する
２・氣を物理空間で認識する
３・氣を情報空間で操る
４・氣が物理空間に影響を与える
氣を操るということは、情報空間を操るということです。
情報空間を操ることが出来れば、物理空間に影響を与えることが出来ます。
情報空間は潜在意識と繋がっています。
潜在意識の可能性は、顕在意識で想像できないほど無限大です。
そして、氣を操るためには意識が必要です。
意識で氣を操ることで、波動に影響を与えることが出来ます。
この３次元物理世界は意識と波動で出来ているので
氣を操ることで物理空間に影響を与えることが出来るのです。
これが氣のカラクリです。
まずは、頭で理解しましょう！
そこからスタートです！
