未来は不確定
みなさんは、未来を夢見たことはありますか？
現在の狭められた世界線の中では難しいでしょうか？
でも、子供の頃なら素直に未来や将来を描けていたかも知れませんね。
過去記述にもありますが、時間は未来から過去へ流れていきます。
その未来は、生前に自ら設定してきた未来です。
その未来の数は、無限通りあります。
一つ一つの選択によって未来（世界線）が少しずつ変化していきます。
なので、未来は常に不確定と言えます。
でも、その『不確定な未来』全体は、生前に設定した未来なので
未来はある程度確定しているとも言えますね。
イメージで例えると・・・
『自分で描いた大きな円の中を自由に動き回れる』みたいな感じです。
理想の未来
理想の未来とは、どんな未来でしょうか？
よく自己啓発本やスピリチュアル系の本に書いていますね。
『自分の理想の未来を強くイメージしなさい』と。
子供の頃の夢が、そのまま叶った成功者も数多くいらっしゃいます。
逆に、夢や理想がなかなか叶わない方も多いと思います。
その違いは何なのでしょうか？
その違いは、未来（ゴール）までの過程の考え方や行動にあるかも知れません。
ゴールまでの選択の一つ一つがどこかで間違っていた可能性もあります。
また、様々な理由で自分自身の可能性を信じ切ることが出来なかったのかも。
あるいは『自分の理想の未来』が、そもそも『生前の設定』になかったのかも知れませんね。
それでは、理想の未来と生前の設定の関係を探っていきましょう！
想像を超える未来
ここで、もう一度理想の未来とは、どんな形なのか考えてみましょう。
子供の頃は、社会的な影響が少ないので自分自身の思考の可能性も高いです。
子供の夢は・・・
「宇宙飛行士になりたい！」とか
「大谷みたいなメジャーリーガーになりたい！」とか
「海賊王に俺はなる！」とか
周りから見ると『とんでもないことを言っている』と思ってしまいます。
しかし大人になるにつれて・・・
「一戸建てのマイホームに住みたい」とか
「海外旅行に行きたい」とか
「家族で幸せな生活がしたい」とか
現実味があって周りの人もうなずける内容に変わっていきます。
しかも、現代の日本人の半数が「将来の夢がない」と答えるアンケートもあります。
ある意味、将来の夢を描けない思考停止に陥っているのかも知れません。
私たち大人がイメージする夢は顕在意識の範囲にあります。
つまり、可能性全体の約５％～１０％の範囲での思考です。
子供がイメージする夢は、潜在意識にも入り込むので大きな夢が描けるのです。
潜在意識の可能性は無限大です。
潜在意識の中には、私たちが生前に設定した無限の世界線が存在しているのです。
つまり、私たちの『想像を超える未来』もそこに存在しています。
想像を超える未来とはどんな未来でしょうか？
落ち着いて、ゆっくりじっくり考えてみて下さい。
なんかワクワクしてきませんか？
（潜在意識の可能性）＝（想像を超える未来への扉）です。
まずは、『想像を超える未来』が存在することを意識してみましょう。
意識することによって、それが潜在意識にアクセスするようになります。
これが、『想像を超える未来』への大きな大きな一歩です！
