氣の玉を作る
『 氣を操る 3 』の続きです。
氣を感じることが出来たでしょうか?
今度は『氣の玉』を作ってみましょう!
まず、両手の平の間に氣を出します。
手の平がピリピリ感じるのをじっくり体感して下さい。
氣を感じることが出来たら、その氣の形を玉(ボール)だとイメージしてみましょう。
両手の平で小さなボールを掴んでいるイメージです。
手の力は極力抜いて、ただ優しく触っている感じです。
出来ましたか?
次にその氣の玉を両手で押してみましょう。
手の力は抜きながら内側にぎゅ~と押します。
氣の玉の弾力を感じることが出来たでしょうか?
弾力を感じることが出来れば『氣の玉』の完成です!
『氣の玉』は氣功術の基本の基なので、じっくり時間をかけて練習して下さいね。
元気玉
氣の玉が出来るようになったら、その玉を大きくしてみましょう。
両手の平の間隔を少しずつ広げていきます。
まずは、バスケットボール位の大きさにします。
さらに少しずつ広げていきます。
広げながら両手で玉の弾力を確認しましょう。
両手で抱えきれないくらいに大きくなったら『元気玉』の完成です!
次に、元気玉を空に向かって押し上げてみましょう。
すると、元気玉は空高く舞い上がり日本上空まで上がります。
そして、日本上空でパーンと弾けて日本全体に飛び散ります。
元気玉のエネルギーが日本全体に行き渡るのです!
イメージで実現出来れば、情報空間で出来るようになります。
情報空間で実現出来たことは、物理空間に影響を及ぼします。
なんと素晴らしく素敵なことだと思いませんか?
さあ!あなたもトライしてみましょう!
変性意識
今まで氣の玉や元気玉の作り方を紹介してきましたが・・・
それを情報空間で実現させるためには、意識の状態が重要になってきます。
過去に何度か『十分にリラックスして下さい』と言ってきましたが、リラックスだけでは不十分なのです。
何が必要か?と言うと
変性意識(トランス状態)で行うことが必要なのです。
なぜ必要なのか?と言うと
変性意識状態でないと、情報空間にアクセスして操作することが出来ないからです。
次回は変性意識(トランス状態)を探っていきます!