情報の具現化
過去記事【地球のルールと宇宙のルール】でも話しましたが、あっちの世界ではイメージしたものがすぐに具現化します。
すぐに具現化するのでタイムラグもなく時間も必要ありません。
逆に言うと『待つ』ことや『時間をかけて何かをする』ことが出来ません。
私たちは、わざわざ『それ』を体験するためにこっちの世界に転生してきています。
宇宙規模で考えると、こっちの世界にも様々な次元のフィールドがあります。
『地球人生ゲームのフィールド』である地球は、3次元と4次元が融合したフィールドです。
この地球は、『3次元の物理空間』と『4次元の情報空間と時間』が融合しています。
それでは、その仕組みを探っていきましょう。
思考は4次元!?
3次元の物理空間は、誰もが疑うことなく認識していますね。
それでは4次元の情報空間と時間はどのように認識しているでしょうか?
時間は『目に見えない』ので、物理空間にないことが認識できると思います。
情報空間はどうでしょうか?
ピンとこない人もいると思います。
情報空間というと、インターネットの世界だったり目に見えない世界を連想するかも知れません。
3次元の世界と4次元の世界を別々のものとして分けて捉えている人もいるでしょう。
ここで少し視点を変えて考えてみましょう。
普段私たちが自然に行っている思考は3次元でしょうか?
思考は見えませんし形がありませんね。
つまり思考は4次元なのです。
高次元のエネルギー体である魂が、3次元の肉体の脳を使って思考しています。
思考は、インターネットの世界のように何の制限もなく自由な情報空間です。
それでは、あなたが持っているスマホは物理空間にありますか?
物理空間にあるのは、ただのプラスチックと金属の塊です。
スマホという情報をあなたが認識しているから、それがスマホになるのです。
つまり、スマホは物理空間にも情報空間にも存在しているのです。
このことを抽象度を上げて地球規模で考えてみると
この地球上の物理空間にあるすべての物は情報空間にも存在しています。
言い方を変えると
この地球上のすべてが情報空間であり、その中に物理空間が存在しているのです。
情報が先(さき)、物理が後(あと)!
それでは地球上の全ての物質は、どのようにして誕生したのでしょうか?
地球外からの特別な意識によって地球は誕生しました。
そして地球誕生と同時に、地球上には自然(大気や大地)ができました。
自然も勝手に出来たのではなく、地球の意識によってできています。
つまり、意識(情報)が先にあって、後から物理(物質)ができているのです。
ここがとても大事なポイントであり、地球のルールです!
人間にも同じことが言えます。
私たちの行動はすべて、意識(情報) → 物理 の順番で行われています。
起床や食事、生理現象も『その日一日を生きる』という意識(情報)のもとに行われます。
意識は2種類あり顕在意識と潜在意識(無意識)があります。
潜在意識の情報も物理空間に大きく影響を与えています。
つまり、3次元物理空間は、すべて情報空間での意識の結果なのです。
情報空間で意識したことが波動になり物理空間に影響を与えているのです。
3次元物理空間は、すべて『意識と波動で出来ている』とも言えますね。
大事なのは、何かを成すためには『情報空間で先に実現させる』ということです。
情報空間で実現できないものは、物理空間では実現不可能なのです。
言い方を変えると
情報空間を操ることが出来れば、あなたには無限の可能性が広がります。
今後、情報空間を操るヒントを公開していきます!