変性意識とは?
私たちが氣を操るには,、変性意識状態にあることが求められます。
変性意識状態とは、トランス状態と同じです。
ではでは、どんな状態なのでしょうか?
それは、集中していて、集中していない状態です。
身体的にとてもリラックスしていて、精神的にも落ち着いています。
意識はハッキリあり、周囲の様子も良く認識できます。
脳波で言うとアルファー波~シータ波の状態です。
このような状態を想像できるでしょうか?
イメージしやすい例えだと・・・
・温泉に浸かってボ~としている時
・自分の得意な作業に没頭している時
言い方を変えると『ゾーン』に入っている時でもあり
瞑想している時とも言えるでしょう。
情報空間にアクセス!?
それでは、なぜトランス状態が必要なのでしょうか?
私たちの身体は物理空間にあります。
私たちの魂は情報空間にあります。
そして、氣功で使う氣も情報空間にあります。
氣を操るのは、物理空間ではなく情報空間で行います。
情報空間で行うには、情報空間にアクセスすることが必要になるのです。
しかし、私たちの平常の意識状態では情報空間にアクセスするのは困難なのです。
だから、氣を操るには意識的にトランス状態にするのです。
トランス状態で氣を操ることが出来れば、情報空間を意図した方向に変化させることが可能になります。
そして、情報空間が変われば、物理空間に影響を及ぼし
物理空間での変化を実感出来るのです。
変性意識のスイッチを押す!
しかし、日常生活でトランス状態になる状況を作るのは、とても難しいことです。
そこで、トランス状態にもっていくヒントを1つ紹介します。
『パブロフの犬』はご存知でしょうか?
心理学の分野では『条件反射と無条件反射』の内容です。
どういうことかと言うと・・・
ある条件を作ることで、特定の結果を導くのです。
簡単に言うと・・・
『何かの物を見たり動作をすることによって、トランス状態にもっていく』ということです。
『トリガーとアンカー』の考え方と同じですね。
トランス状態へのトリガーになる『何か』は自分で探してみましょう。
一度見つけてしまえば、それを繰り返すだけですからね。
これも地球人生ゲームのミッションと考えてもいいですね!