悪役もプレーヤーです!
私たちの人生は、よく物語に例えられます。
生まれてから様々な出会いや経験を重ねて、自分なりのゴールに向かい、一生を終えます。
自分の人生は、自分にしかないオリジナルストーリーです。
同じように、世界中の人々にもオリジナルストーリーがあります。
見方を変えると、地球上のすべての生命体にもオリジナルストーリーがあります。
地球上では、すべての生命体がそれぞれの地球人生ゲームを楽しんでいます。
過去回(プレイヤーとNPC 12/1)でも話しましたが、それぞれに地球人生ゲームでの役割があります。
地球人生ゲームの大きなシナリオの中には、正義の味方の役割も存在しますし悪役も存在します。
悪役は人々を苦しめて、人々のゲーム進行の邪魔をしてきます。
人々は苦しみを乗り越えて魂を成長させ、人生を全うしゲームオーバーになるわけです。
地球人生ゲームを楽しんでゲームクリアするためには、悪役の敵キャラを知ることが近道です。
それでは、たちの悪い敵ボスキャラを探っていきましょう!
エネルギーバンパイア
敵ボスも生命体でありエネルギー体です。
そして、敵ボスは光のエネルギーが苦手で闇のエネルギーが大好物です。
闇のエネルギーは、波動が低く重いエネルギーの集まりです。
恨み・妬み・憎しみ・恐怖・否定・悲観の想いなどが、闇のエネルギーになります。
敵ボスが自分の存在を維持・拡大するためには、闇のエネルギーが必要になります。
そこで敵ボスは、人間から闇のエネルギーを搾取する計画をたてました。
計画を実行するのは、自分の手下の集団です。
その手下の集団こそが、DS(ディープステート)と呼ばれている組織です!
DSは計画を実行しやすいようにピラミッド支配システムを作りました。
ピラミッド支配システムとは、下の物が上の物に逆らわず命令を聞くような社会システムです。
ボスはDSに対して、計画実行の報酬として莫大な富と権威と快楽を与えました。
こうして敵ボスは、地球上に存在し続けてきたのです。
人類家畜化計画
敵ボスが考えた、人間から闇のエネルギーを搾取する計画が、人類家畜化計画です。
人類を自分たちの都合のいいように育てる(闇のエネルギーを出させる)計画です。
環境を作り、エサを与え、家畜のように育てるのです。
(例えは悪いですが養鶏場のようなものです、養鶏場の鶏は不自由な環境の中で人工的に鶏卵を生み続けますね。)
この計画の最重要ポイントは、人間から『自由意志』を奪うことです。
人間に自由意志を使われると、人間は命令を聞かず自由に行動し独自の未来を創造して、ポジティブエネルギーを出しまくるからです。
これを防ぐために、敵ボスの指令のもとDSが『ピラミッド支配システム』を作ったのです。
ピラミッド支配システムの下で、社会・宗教・政治・教育・金融などで様々なルールを定めて人間から自由を奪っていきました。
そのルールの内容が問題視されることはほとんどなく、ルールに従うことが常に求められます。
人間に与えられたのは、『様々な制限の中で生活する』という環境です。
さらに敵ボスは、人間を『死なない程度に弱らせる』方法も考えました。
人間に気づかれないように、長い時間をかけて弱らせてじっくり『いたぶる』方法です。
弱らせることによって、常に人間から闇のエネルギーを搾取できるからです。
その方法が食(しょく)によって弱らせる方法です。
食に関しては次回お話します。
こうして環境とエサ(食)による人類家畜化計画が実行されたのです。
しかし、みなさん、安心して下さい!!
今回の計画ができてから、およそ3,000年が経過した現在・・・
様々な理由で、地球のシナリオに地球外の存在が介入し、世界線は大きく動きました・・・
その結果、敵ボスは地球からいなくなりました・・・
地球のシナリオは、次のステージに移行し始めています・・・
まだDSの残党が、ピラミッド支配システムを維持しようと抵抗していますが・・・