水の惑星=地球
私たちの住む地球は、水の惑星とも言われていますね。
地球の表面の3分の2は水で覆われています。
その大部分は海水であり、淡水の割合は僅か2.5%しかありません。
しかも淡水のほとんどは氷や氷河で、実際に人間が使える水の量は全体の0.01%だけです。
0.01%ですが、この数字は決して低い数字ではありません。
私たちが使い方を間違えなければ、生きていく上で十分な量の水を、地球は与えてくれています。
水不足は人間側の勝手な言い分なのです。
水は地球上を循環していますが、身体の中も循環しています。
人間の身体は60%が水分です。
水分全体の5%を失うだけで、熱中症や脱水症状になってしまいます。
そして人間が一日に必要な水分量は約2.5リットルと言われいます。
水もエネルギー体
以前の記事(魂2)で、私たちは意識を持ったエネルギー体という話をしました。
人生ゲームの舞台となる地球もエネルギー体です。
地球上のあらゆる物質もエネルギー体です。
当然水もエネルギー体です。
私たちは毎日水からエネルギーをもらっているのです。
普段体調がすぐれない人が、飲み水を変えただけで改善することもあります。
出来れば高いエネルギーを得たいですね。
さて、どんな水がエネルギーが高いのでしょうか?
それを判断するには、私たちに備わっている五感を活用してみましょう。
美味しいと感じる水は誰が飲んでも美味しいと感じるはずです。
つまり、簡単に言うと・・・
エネルギーが高い水 = 美味しいと感じる水 になります。
自然水と人工水
エネルギーが高い水について、もう少し深く考えてみましょう。
まず、自然水と人工水に分けてみます。
・人工水 (水道水、市販の飲料水)
・自然水 (山の湧き水、川の水、井戸水)
それぞれどんなイメージを持ちますか?
どっちの水がエネルギーが高いと思いますか?
人工水から考えてみましょう。
水道水は、みなさんのお住まいの地域によってかなり差があります。
地方や田舎ではキレイな水道水も多く、飲み水にしても問題ない場合も多いです。
逆に都心部などでは濁っていたり匂いがあったりして、飲み水に適さない場合があります。
キレイな水道水でも塩素消毒をしているので、100%無害とは言えないでしょう。
市販の飲料水は様々な種類があります。
その中でも『ナチュラルウォーター』と『ナチュラルミネラルウォーター』が適当だと思います。
購入の際は成分表示などを確認して、自分の身体に合ったものを選びましょう。
いずれにしても、人工水は自然の水に人の手を加えています。
残念ながら、人の手を加えるとエネルギーが下がるのです。
例えると『木材の丸太』と『キレイに加工された板』の違いです。
板の方が見た目はキレイですが、『木の香り・本来の手触り』は失われます。
次に自然水について考えてみましょう。
自然水は人の手を加えていないので、本来の水のエネルギーがあります。
本来の水のエネルギーは高いエネルギーなので、出来れば自然水を飲み水にしたいところです。
日本でも昔は当たり前のように、川の水や井戸水を飲んでいました。
周りの環境汚染がなくキレイな水だったからです。
現在は環境汚染が進み、川も井戸水も飲み水には適さなくなってしまいました。
しかし、山の湧き水は現在でもキレイな水が多いです。
いつも近隣住民に利用されている湧き水が近くにある場合は、ぜひ飲んでみて味わってみて下さい。
そして水本来のエネルギーを感じてみて下さい!